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<title>ココロのコトバ</title>
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<description>さらば片思い。年下の彼と仲良く進展中？！</description>
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<title>オレンジ色の月</title>
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<description>久しぶりのエントリー。 この間、犀川君とは仲良くやってきた。 今日も会って、バイ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;久しぶりのエントリー。&lt;br /&gt;
この間、犀川君とは仲良くやってきた。&lt;br /&gt;
今日も会って、バイバイを言うその瞬間まで、ずっと触れ合っていた。&lt;br /&gt;
なのに、なんだろう…この感覚は。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会えば必ず、かけがえのない人だと思えるのに&lt;br /&gt;
離れると、とても不安定な気持ちになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は本当に犀川君が好きなのだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何だかよく分からなくなってしまった夜。&lt;br /&gt;
帰り道、オレンジ色の月を見たせいだろうか。&lt;br /&gt;
妙に胸騒ぎして、落ち着かなくなった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2009-05-10T03:00:35+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2009/03/post-5312.html">
<title>激励メール</title>
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<description>とある案件の締め切りが月末で、私は今、猛烈に忙しい。 連日、深夜まで作業し、時に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;とある案件の締め切りが月末で、私は今、猛烈に忙しい。&lt;br /&gt;連日、深夜まで作業し、時には泊まり込んでの作業の日々。&lt;br /&gt;元々カラダの弱い私が、これまで何とかもったのも、&lt;br /&gt;気が張っていたからと、ブルーベリージュースのおかげだった。&lt;br /&gt;が、一つの山を越えて、ほんの少し気が緩み、&lt;br /&gt;運悪くブルーベリージュースが切れてしまったら…&lt;br /&gt;途端に体調を崩し撃沈…。この大切な時期だと言うのに！！&lt;br /&gt;だが、どんなに気が焦っても、カラダが全く動かない…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな時、ずっと犀川君がメールで励ましてくれた。&lt;br /&gt;撃沈ゆえに、まめに返信ができなかったにもかかわらず&lt;br /&gt;絶えず、メールを入れてくれたことが、私の心を和ましてくれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんとか、体調が完璧とまではいかないまでも戻った今日、&lt;br /&gt;なんと、今度は励まし続けてくれた犀川君が風邪をひいてしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あったかくして寝てね」と言うと&lt;br /&gt;「あったくして寝るね」と犀川君。&lt;br /&gt;「抱き締めてあったかくしてあげたいなー」と言うと&lt;br /&gt;「風邪がうつっちゃうから、治ったらね（笑）」と犀川君。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かわいいなー（^_^）&lt;br /&gt;今度は私の番だな。&lt;br /&gt;仕事の合間をぬって、いっぱい励ましのメールを送ろうっと。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2009-03-18T00:24:41+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2009/03/post-ca40.html">
<title>春の海へ</title>
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<description>その後、犀川君と私はとっても仲良くやっている。 淡白だった犀川君も、近頃は情熱的...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;その後、犀川君と私はとっても仲良くやっている。&lt;br /&gt;淡白だった犀川君も、近頃は情熱的で、&lt;br /&gt;どこか物足りなさを感じていた私も、大満足な日々を過ごしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何もかも、合う人とようやく出会えた、という実感を持てるようになった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今の仕事が一段落したら、二人で春の旅に出掛ける予定。&lt;br /&gt;春が嫌いな犀川君。&lt;br /&gt;春が好きな私。&lt;br /&gt;去年よりも素敵な春を見つけに、電車に乗って春の海へ行くつもり。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2009-03-12T01:10:27+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2009/02/post-f74a.html">
<title>同じ趣味</title>
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<description>犀川君と私、これからの旅に備えてリュックが欲しい。 加えて、私は旅を刻む、ハイク...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;犀川君と私、これからの旅に備えてリュックが欲しい。&lt;br /&gt;加えて、私は旅を刻む、ハイクオリティなデジカメが欲しい。&lt;br /&gt;犀川君は来週、友人と旅に出るので、リュックは急ぎで欲しい。&lt;br /&gt;ならば、ということで、バレンタインのチョコを一緒に買いがてら&lt;br /&gt;お買い物をしようとデートの約束をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;週間予報では雨、ということだったので、&lt;br /&gt;買い物が終わったら、喫茶店でまったりしようと計画を立てた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;が、デート前日に春一番が吹き荒れ、&lt;br /&gt;当日は驚くほどの晴天と夏日のような陽気。&lt;br /&gt;一気に春がやってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;が、とにかく歩いていると熱い。&lt;br /&gt;すると、しばらくして、犀川君の様子が変だ。&lt;br /&gt;聞けば、「この陽気、駄目だ…」と元気がない。&lt;br /&gt;そう、犀川君は春が大嫌いなのだ。&lt;br /&gt;春となると、憂鬱になって、花見に行こうと誘っても嫌だと言う。&lt;br /&gt;あの浮かれたような雰囲気が、たまらなく滅入るのだそうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでも、私はデジカメの下見で興奮。&lt;br /&gt;それまでパンフレットであるカメラに目をつけていたのだが&lt;br /&gt;店頭で実物をみると、思っていた以上に素敵だ。&lt;br /&gt;それに思いのほか値段が下がっていて、躊躇いが薄れてきた。&lt;br /&gt;どうしようか、と思っていると、犀川君が「中古で十分」と言う。&lt;br /&gt;犀川君は写真が趣味で、カメラにも詳しい。&lt;br /&gt;実はこの私が狙っているカメラと同じシリーズのカメラも&lt;br /&gt;去年の秋に中古で購入したらしく、「十分満足」なのだそうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「だいたい、デジカメはどんどん新商品が出てくるからキリがない。&lt;br /&gt;解像度も頭打ちのところまで来たと言っていいだろうし、機能も性能も&lt;br /&gt;十分なレベルまで来ているしね。だったら中古で安く買った方が賢い」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいえ、中古かあ…とあまり乗り気になれなかった私。&lt;br /&gt;誰が使ったか分からないようなものに安くなっているとはいえ&lt;br /&gt;それなりの大金を投資するのだから、う〜んとうなってしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな私に、とりあえず中古カメラを見せようと思った犀川君に&lt;br /&gt;連れられて、彼がよく行くという中古屋さんに行くことになった。&lt;br /&gt;どうせ小汚い雑多な店なんだろうと思っていたら大間違い。&lt;br /&gt;雑居ビルの３階までエレベータでいくと、なんとそこにはオシャレな店が。&lt;br /&gt;高級感あふれる店内は、私の中の中古屋の概念を完全に打ち破っていた。&lt;br /&gt;「きれいだな」とつぶやくと、「でしょ」と誇らしげな犀川君。&lt;br /&gt;「このモデルは超人気だから中古出ているかなあ」と言いながら&lt;br /&gt;そのモデルが置かれているはずのガラス棚のところまで行ったら&lt;br /&gt;２台鎮座していた。「うわ、ラッキーだね、２台もある」と犀川君。&lt;br /&gt;見れば、新品とどこが違うんだろう？と素人目には全く分からないほど。&lt;br /&gt;見れば、そのうち１台はメーカー保証１年有効となっている。&lt;br /&gt;てことは…ほぼ新品？？？　早速、お店の人に言って、出してもらって&lt;br /&gt;カメラを手にとってみることに。詳しい犀川君があれこれチェックを始める。&lt;br /&gt;私はよく分からないので、すべて犀川君に任せると、最後に犀川君が&lt;br /&gt;「うん、こっちのメーカー保証１年の方がいいね」と言う。&lt;br /&gt;ならば、ということで、ヨドバシよりも15,000円も安い値段でお買い上げ。&lt;br /&gt;あとで箱を空けてみて気づいたのだが、備品は新品のままビニール袋に&lt;br /&gt;入ったまま開封されていなかった。あらー、めちゃラッキー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;浮いたお金でSDカード（4GB）と電池を買って、喫茶店へ。&lt;br /&gt;早速箱から出して、セッティングして、撮影開始。&lt;br /&gt;元気がなかった犀川君も次第に元気になってきて、&lt;br /&gt;あれこれ撮影方法についてアドバイスをくれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「雑多な都会の中にいると息が詰まりそうだから、都電に乗って&lt;br /&gt;少しでもここから離れよう。その方が撮影素材もありそうだし」&lt;br /&gt;犀川君がそう言うので、２人してバスに乗り込み、都電のある街まで。&lt;br /&gt;そこであれこれ撮影を始めると、想像以上にいいカメラだと判明。&lt;br /&gt;腕の無い私でも、味のある（と思える）写真が、ぼちぼち撮れるのだ。&lt;br /&gt;こうなってくると面白い。&lt;br /&gt;パチパチ町中でカメラのシャッターを切っていたら&lt;br /&gt;犀川君も、「じゃあ、僕も」と言って、彼はフィルムの一眼レフカメラを&lt;br /&gt;鞄の中から取り出して、都電を撮影していた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;帰宅後、私の撮影した写真を見てもらい、アドバスをもらった。&lt;br /&gt;「これからはお互いに写真を見せ合う楽しみができたね」&lt;br /&gt;犀川君は嬉しそうだ。&lt;br /&gt;図らずも同じ趣味を持てそうで、私も何だかワクワクしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/02/16/3278449133_690aae1220_m.jpg&quot;&gt;&lt;img height=&quot;133&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/images/2009/02/16/3278449133_690aae1220_m.jpg&quot; title=&quot;3278449133_690aae1220_m&quot; alt=&quot;3278449133_690aae1220_m&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2009-02-16T00:28:47+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2009/02/post-1a7b.html">
<title>時を刻むアルバム</title>
<link>http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2009/02/post-1a7b.html</link>
<description>日記を書き怠っている間に、本当にいろんなことがあった。 まずは、あ〜あ、と思った...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;日記を書き怠っている間に、本当にいろんなことがあった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まずは、あ〜あ、と思ったこと。&lt;br /&gt;昨日、本当に久しぶりにハヤテに会った。&lt;br /&gt;仕事の打ち合わせがあって、今年初めての顔合わせ。&lt;br /&gt;もう、今更ドキドキワクワクはしないけれど、&lt;br /&gt;久しぶりだったから、会う前までは多少は楽しみであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;が、どうだろう…。&lt;br /&gt;久しぶりに会ったハヤテは、哀しいくらいにくたびれていた。&lt;br /&gt;髪は伸び、何だか脂っぽく頭に張り付いている感じ。&lt;br /&gt;前からこうだったのだろうか？&lt;br /&gt;私の見る目が変わったから？&lt;br /&gt;ずっと、ハヤテはこうだったのだろうか？？&lt;br /&gt;最初に思わず目を見開いて、そんなハヤテを愕然としながら捉え、&lt;br /&gt;すぐに目をそらして、それ以降、まともに見れなかった。&lt;br /&gt;こんな哀しい姿をこれ以上、記憶に焼き付けたくない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;おまけに、哀しいくらい仕事の話も盛り上がらない。&lt;br /&gt;完全に二人の関心事は異なってしまったようだ。&lt;br /&gt;ああ、こんなもんだろうか。&lt;br /&gt;だが、その距離を縮めたいとは、全く思わない自分がいる。&lt;br /&gt;３年も恋焦がれた人なのに、&lt;br /&gt;人の心はなんと移ろいやすいものか…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;帰り道の電車の中で、車窓を見ながらつくづく思った。&lt;br /&gt;「ああ、犀川君が私の恋人でよかった〜」&lt;br /&gt;もちろん、犀川君はハヤテよりも10以上若い。&lt;br /&gt;肉体的な若さからくる、溌剌とした印象があるのは当然だ。&lt;br /&gt;だが、それだけでは説明しきれない違いがある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ハヤテはそもそも、だらしがないのだ。&lt;br /&gt;もちろん、私はそこが好きだった。&lt;br /&gt;一方、犀川君にはそういった所がまるでない。&lt;br /&gt;そもそも几帳面だし、マメだし、ハヤテとは対照的なのだ。&lt;br /&gt;はじめは、それが嫌だった。&lt;br /&gt;もっと適当になってくれればと思っていたものだ。&lt;br /&gt;ところが、付き合ううちに、几帳面でマメな性格が&lt;br /&gt;私を幸せに導いてくれていることに気づいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;たとえば、犀川君はとにかくマメで、よくメールをくれる。&lt;br /&gt;犀川君に言わせると、他のことはあまりマメじゃないと言うが&lt;br /&gt;こまめに私を気遣ってくれる。これが心地いい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;たとえば、犀川君と一緒に駅弁を食べたりしていると&lt;br /&gt;食べ終わると同時に、てきぱきと片付けてくれる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでいて、細かいことは一切言わない。&lt;br /&gt;私に何かを強いることもない。&lt;br /&gt;私は私でいいのだ。それがとても居心地がよい。&lt;br /&gt;すっかり私は、犀川君に染まっているわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;となると、不安がなくもない。&lt;br /&gt;ハヤテへの思いが消えた途端に見えてきたように&lt;br /&gt;恋のフィルターが掛かって犀川君を見ている以上、&lt;br /&gt;本当の犀川君がどんな人なのか、&lt;br /&gt;私は冷静に見えてない可能性が高い。&lt;br /&gt;ただ、それを差し引いても、&lt;br /&gt;ハヤテよりも犀川君の方が私を幸せにしてくれる&lt;br /&gt;可能性ははるかに高いことだけは明らかだ。&lt;br /&gt;第一、犀川君はとても私を思ってくれているのが分かる。&lt;br /&gt;それ以上、幸せになる条件があるだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ということで、「あ〜あ」と思いながら、&lt;br /&gt;ついにハヤテとの恋を完全精算したミサトなのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、そんな犀川君とは雪暮れの旅に行ってきた。&lt;br /&gt;好きなもの、感動するものがとても似ているので&lt;br /&gt;とにかく楽しい旅で、あっという間に終わってしまった。&lt;br /&gt;二人の距離がさらに近づいたように思う。&lt;br /&gt;帰ってきてからも、毎日、あきれるほど仲良しで、&lt;br /&gt;自分たちで「こりゃまさにバカップルだ」と笑っているほどだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;付き合い始めてから、ずっと楽しみにしていた旅行だっただけに&lt;br /&gt;終わってちょっと寂しくなった。&lt;br /&gt;そうしたら、「次の計画をたてよう」と犀川君。&lt;br /&gt;これまでの旅、これからの旅を記録するために&lt;br /&gt;二人は今、アルバムを作っている。&lt;br /&gt;犀川君は趣味の写真を。&lt;br /&gt;私は趣味の水彩画を。&lt;br /&gt;それぞれを互いに素材としてプレゼントし合い、&lt;br /&gt;一緒にアルバムにはったり、コメントを入れたりして&lt;br /&gt;二人の時間を刻むことにしたのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ずっとアルバムを二人で作ろうね」と犀川君が笑う。&lt;br /&gt;今日は、「旅の写真が出来たよ」と連絡があった。&lt;br /&gt;私も急いで、旅の絵日記を描かなくては。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こういうことが好き、を共有できるのは&lt;br /&gt;こんなに楽しいものなんだな、としみじみ。&lt;br /&gt;いつまでも、アルバム作りが続きますように。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2009-02-05T00:44:57+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2009/01/20082009-af5e.html">
<title>2008年末から2009年始に思った事</title>
<link>http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2009/01/20082009-af5e.html</link>
<description>昨年末。急遽思い立って一人旅に出かけた。 とはいえ、旅中、頻繁に犀川君とはメール...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;昨年末。急遽思い立って一人旅に出かけた。&lt;br /&gt;とはいえ、旅中、頻繁に犀川君とはメールで連絡を取り合っており&lt;br /&gt;半ば、一緒に旅先をめぐったような錯覚に陥るほどだった。&lt;br /&gt;別に、犀川君と何かあったわけではない。&lt;br /&gt;年末に思わぬ時間が出来たのと、クリスマスに寝台列車を見て&lt;br /&gt;急に旅に出たくなったのと、たまたま買った観光本に影響されたのと&lt;br /&gt;ひとりで気持ちの清算をしたかったからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このブログを書き始めた2006年8月。&lt;br /&gt;私はハヤテに片思いをしていた。&lt;br /&gt;生涯最愛かつ最後の恋だと思っていた。&lt;br /&gt;ハヤテ以外の誰かに心奪われる日がくるなんて思いもしなかった。&lt;br /&gt;ハヤテはそれまで出会った男たちとはまるで違っていた。&lt;br /&gt;破天荒で予測不可能。流星のような彼に私は翻弄された。&lt;br /&gt;あれから丸2年。正直、私は疲弊し切っていた。&lt;br /&gt;そして、犀川君に出会った。&lt;br /&gt;はじめは、彼がハヤテを超える存在になるなんて思いもしなかった。&lt;br /&gt;ただ、犀川君の穏やかさに触れると&lt;br /&gt;日だまりにいるみたいで、心地よさがじんわり心にしみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;犀川君は決して、ハヤテのように私をドキドキさせない。&lt;br /&gt;いつもジェットコースターに乗っているような時間を&lt;br /&gt;私に与えるハヤテは、私を飽きさせないし、魅力的に映る。&lt;br /&gt;ただ、ハヤテは私の気持ちを察することは絶対にない。&lt;br /&gt;彼はいつだって自分本意で、彼の神輿に私は便乗するだけの話だ。&lt;br /&gt;一方、犀川君は違う。&lt;br /&gt;犀川君は自分の大切なものと、私の大切なものの間合いを考える。&lt;br /&gt;そこにはジェットコースターのようなハラハラはない。&lt;br /&gt;だけど、一緒に神輿を担ぐあったかい楽しさがある。&lt;br /&gt;それは私の心を芯から温め、優しくする。&lt;br /&gt;気づけば、私はその日だまりを心から愛していた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;時々は、慎重すぎる犀川君の言動に、イライラもさせられる。&lt;br /&gt;きっと、犀川君にしてみれば、私という存在は&lt;br /&gt;かつて私にとってのハヤテみたいなものだろう。&lt;br /&gt;彼の背中を押しまくり、ぐいぐいリードする私をみて&lt;br /&gt;犀川君は「ミサトさんといると楽しいなぁ」と笑うのだ。&lt;br /&gt;時々、そんな私にペースを乱されて、&lt;br /&gt;犀川君が疲れやしないか心配になる。&lt;br /&gt;だから時々、私は確認するように「好きだ」と告げるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんな心の変化がまさか自分に起きようとは思いもしなかった。&lt;br /&gt;2008年の予想外の展開に自分が一番驚いている。&lt;br /&gt;一人旅をしながら、しみじみ一年を振り返って思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ハヤテに恋をした。&lt;br /&gt;片思いだったけど、心底楽しかった。&lt;br /&gt;片思いだったから、とても苦しかった。&lt;br /&gt;ハヤテは今でも仕事の上での同志だ。&lt;br /&gt;きっとそれは、これからも変わらない。&lt;br /&gt;ハヤテとの欧州の旅は一生忘れない。&lt;br /&gt;あの時、結局、何もできなかった自分。&lt;br /&gt;何もしてこなかったハヤテ。&lt;br /&gt;あれでよかったのだと今は思える。&lt;br /&gt;早朝のロビーでハヤテが言った「寂しいなぁ」。&lt;br /&gt;あれを思い出すと今も胸が苦しくなる。&lt;br /&gt;どうしても距離を縮める事ができなかった。&lt;br /&gt;一時は、心が重なっているようにも思えた事もあった。&lt;br /&gt;チャンスを逃したら、軌道は二度と重ならない。&lt;br /&gt;それを思い知った恋だった。&lt;br /&gt;でも、それでよかった。&lt;br /&gt;ハヤテ、大好き。&lt;br /&gt;幸せになってね。&lt;br /&gt;私も幸せになる。&lt;br /&gt;いつか、もっと年をとって&lt;br /&gt;もう一度出会いたいね。&lt;br /&gt;そうしたら、笑って&lt;br /&gt;あの頃、ハヤテが好きだったと言えるかもしれない。&lt;br /&gt;その時まで、この気持ちは封印する。&lt;br /&gt;さよなら、ハヤテ。&lt;br /&gt;私は犀川君の元へ行く。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;犀川君に恋をした。&lt;br /&gt;まさかまさかの年下だ。&lt;br /&gt;年下の男と付き合うなんてあり得ないと思っていた。&lt;br /&gt;２歳年下の弟がいるから、年下は苦手だったのだ。&lt;br /&gt;ところがどうだろう。&lt;br /&gt;タカ君には「年下はダメだ」と言って断ったのに&lt;br /&gt;犀川君は事もあろうか、８歳も年下だ。&lt;br /&gt;だから、はじめは、恋仲になるなんて想定外だった。&lt;br /&gt;かわいい後輩だと思って話していた。&lt;br /&gt;彼も油断していたのだろう。&lt;br /&gt;奥手の犀川君が私だと気楽に何でも話してきた。&lt;br /&gt;話すうちに、何だか気が合うと分かった。&lt;br /&gt;価値観がとても似ていると気づいた。&lt;br /&gt;はっとした時には、恋に落ちていたのかもしれない。&lt;br /&gt;ふとしたきっかけで始めたメール交換。&lt;br /&gt;気づけば、次第にやりとりの間隔が縮まり、&lt;br /&gt;いつしか、互いの心の距離まで縮まっていた。&lt;br /&gt;最初は互いに緊張して、会えば空回りしていたけれど&lt;br /&gt;次第に打ち解けて、離れがたき恋人になった。&lt;br /&gt;年の差は全く感じない。&lt;br /&gt;時々、たまらなくかわいくなり、&lt;br /&gt;時々、年上のように頼りになる。&lt;br /&gt;犀川君も年の差は全く感じないと言い、&lt;br /&gt;「だいたい年なんてどうでもいいし」と笑う。&lt;br /&gt;気持ちが重なってしまうと、&lt;br /&gt;年なんて関係ないのだと初めて知った。&lt;br /&gt;そう自覚した時、&lt;br /&gt;私の心の中から、ハヤテが消えていた。&lt;br /&gt;そして今、私の心は犀川君であふれている。&lt;br /&gt;心変わりは、驚くほどあっけなかった。&lt;br /&gt;それでいい。&lt;br /&gt;前へ進んだのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これまで心変わりが怖かった。&lt;br /&gt;だから、それをごまかすように刹那的に生きてきた。&lt;br /&gt;相手に心変わりを促すような事も言ってきた。&lt;br /&gt;心変わりされるのが怖くて先回りしていた。&lt;br /&gt;そんな癖がしみついた私に犀川君は言う。&lt;br /&gt;「ずっと一緒にいようね」&lt;br /&gt;口先だけの人じゃないと知っているから驚いた。&lt;br /&gt;誠実にそう言われると、先回りできなくなる。&lt;br /&gt;今もまだ、心変わりは怖い。&lt;br /&gt;怖いから、心底それを信用できない。&lt;br /&gt;できないけど、信用してみようかなと思えるようになった。&lt;br /&gt;こんなこと、人生で初めてだ。&lt;br /&gt;犀川君は初めて、私に「ずっと」を約束してくれた男だ。&lt;br /&gt;だから思う。&lt;br /&gt;もう少し素直に、一緒に歩んでもいいんじゃないか、と。&lt;br /&gt;心変わりしてもいいじゃないか。&lt;br /&gt;心変わりしたからこそ、私は今幸せなのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;2009年は、怖がらず、犀川君と歩んでいく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう決意して帰ってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新年早々、インフルエンザにかかった。&lt;br /&gt;その間、犀川君がずっとメールで励ましてくれた。&lt;br /&gt;私のそばには犀川君がいつもいてくれる。&lt;br /&gt;そう思うと、病気でも心強かった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もうすぐ…&lt;br /&gt;犀川君と出会った昨夏に約束した「雪暮れ」を&lt;br /&gt;二人で見に行く旅に出る。&lt;br /&gt;この半年、互いにずっと心待ちにしてきた旅だ。&lt;br /&gt;この旅で、二人の距離はまた縮まるだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;地味でも一歩一歩、今年も距離を縮めていきたい。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
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<title>クリスマスプレゼント</title>
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<description>先週末から絶不調に陥り、昨日まで床に伏していたのだが、 今日は仕事上、どうしても...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;先週末から絶不調に陥り、昨日まで床に伏していたのだが、&lt;br /&gt;今日は仕事上、どうしても外せない案件があったうえ、&lt;br /&gt;犀川君が「僕も早く終わるから会いましょうか」と言い出したので&lt;br /&gt;なんとしても這い上がらねば！と、根性で出社した（笑）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;根性で這い上がった甲斐あって、コンペを勝ち抜き案件ゲット！&lt;br /&gt;これでひどい頭痛もかなり軽減されたものの、熱のせいか&lt;br /&gt;悪寒→発汗→悪寒→発汗を繰り返して、ぐったり。&lt;br /&gt;そのまま会社に戻るのはやめて、喫茶店で休憩して&lt;br /&gt;犀川君と落ち合うまで、時間を潰すことにした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;夕方になって、犀川君から「東京駅で会いましょうか」と連絡。&lt;br /&gt;待ち合わせの時間に東京駅に向かうと、中央線のホームで犀川君が&lt;br /&gt;待っていてくれた。やあ、と声を掛けると、すぐさま「こっちこっち」と&lt;br /&gt;足早に犀川君がホームのエレベーターを降りてゆく。&lt;br /&gt;慌てて追いかけてゆくと、寝台特急富士のホームへ。&lt;br /&gt;方向幕には「大分」の文字。なんて懐かしいのだろう…何十年ぶりだろう。&lt;br /&gt;来年３月についに廃止が決まったブルートレイン富士。&lt;br /&gt;私が幼い頃、毎年のように実家の大分に戻る際に家族で乗った、&lt;br /&gt;思い出深い列車なのだ。あの青を見る度に、胸がきゅんとなる。&lt;br /&gt;犀川君にとっても、特別な列車だそうで、&lt;br /&gt;思えば、富士の話で盛り上がったのが、付き合うきっかけだった。&lt;br /&gt;思いがけず、富士を間近に見て、切なさでいっぱいになる。&lt;br /&gt;６時すぎ、東京駅を後にする富士を見送りながら、&lt;br /&gt;しばし２人、ホームで黄昏れた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その後、丸の内のライトアップされた町並みを二人で歩いた。&lt;br /&gt;犀川君は「洒落臭い街だな〜」と笑いながらも&lt;br /&gt;「なんかね、ここが注目らしいよ」と何げに詳しかった（笑）&lt;br /&gt;「よかったじゃん、私と一緒なら洒落臭い所行けるっしょ？」と言うと&lt;br /&gt;「うん、まあ」と照れ笑いをしている。&lt;br /&gt;途中、カフェに入って、二人でケーキを食べた。&lt;br /&gt;そのまま、体調もいまひとつなので午後８時半には東京駅でお別れした。&lt;br /&gt;健全な二人だな〜（笑）でも、悪くない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しばらくしたら、犀川君からメールが入った。&lt;br /&gt;「しまった！プレゼント渡そうと思ってたのに、忘れた！」（笑）&lt;br /&gt;思わず、メールを読んで、ぷっと吹き出してしまった。&lt;br /&gt;「明日の夜、会社抜け出していつも喫茶店に行くからその時に渡すよ」&lt;br /&gt;思いがけず、明日も会えることになってラッキーだと告げた。&lt;br /&gt;それにしても…犀川君がプレゼントを用意してくれていたなんて！&lt;br /&gt;私なんて、思いつきもしなかった（笑）&lt;br /&gt;これまで、犀川君はあまり、こうしたことに無頓着だったこともあって&lt;br /&gt;私の方もすっかり油断していたのだ。いやはや、驚いた。&lt;br /&gt;「期待しないで」と犀川君は言うけれど、&lt;br /&gt;何をくれるか、なんてことよりも、&lt;br /&gt;その気持ちだけで、十分嬉しい。&lt;br /&gt;それが最高のクリスマスプレゼントだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;帰りの電車、嘘のように頭痛が消えていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/12/25/img_0467.jpg&quot;&gt;&lt;img height=&quot;133&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/images/2008/12/25/img_0467.jpg&quot; title=&quot;Img_0467&quot; alt=&quot;Img_0467&quot; style=&quot;margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2008-12-25T00:46:33+09:00</dc:date>
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<title>広がる夢</title>
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<description>「ちょっと時間が作れそうだから、ちょっとだけ会おうか」 夕方に犀川君からメールが...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「ちょっと時間が作れそうだから、ちょっとだけ会おうか」&lt;br /&gt;夕方に犀川君からメールがあった。&lt;br /&gt;夜８時にいつものカフェで待ち合わせ。&lt;br /&gt;顔を出すと、既に来ていた犀川君がニッコリ笑って出迎えてくれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;青森・秋田への旅について、あれこれまた相談した。&lt;br /&gt;ブルートレイン好きの二人なので、あけぼので青森まで行く。&lt;br /&gt;やれ、B寝台にするか、個室にするか。&lt;br /&gt;やれ、上野で乗り込む前に風呂に入れるかどうか。&lt;br /&gt;やれ、上野で乗り込む前に夜ご飯どうしようか。&lt;br /&gt;やれ、翌朝の朝ご飯はどうしようか？車内販売の駅弁か？&lt;br /&gt;やれ、その翌日はどこに泊まろうか。温泉宿がいいな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだ犀川君と出会って間もない頃、彼に勧められた鉄道の写真集があった。&lt;br /&gt;その中に、「雪暮れ」というタイトルの写真があった。&lt;br /&gt;雪深い里にある小さな駅の夕暮れに、しんしんと雪が降る場面。&lt;br /&gt;雪が積もる音以外は静寂だけがあるような、そんな写真。&lt;br /&gt;すっかりこの世界観に魅せられて、見てみたいと言い出したのが&lt;br /&gt;今回の旅プロジェクトの始まりだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところが、この駅、とっても電車の乗り継ぎが悪い。&lt;br /&gt;ここを目指すと、他の予定がすべて超タイトになってしまうという。&lt;br /&gt;なので、「いいよ、ここ、行かなくて」と言うと&lt;br /&gt;「でも、ここに行きたかったんだよね、ミサトさん」と犀川君。&lt;br /&gt;「うん。でもさ、時間的に余裕があるわけじゃないしね。いい、いい」&lt;br /&gt;「それじゃね、この駅じゃなくてもいいなら、この写真よりももっと&lt;br /&gt;素敵な駅が他にもあるんだよ。そこに連れて行ってあげる」と犀川君。&lt;br /&gt;「おお！それで十分。そうしよう、そうしよう」と私。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;電車の乗り継ぎ等、鉄道周りの一切は彼に任せておけばよい。&lt;br /&gt;私はかわりに、宿を探すことにした。&lt;br /&gt;犀川君と初のお泊まりとなる宿である…。&lt;br /&gt;雪深い街をさんざん歩いてたどり着く先だから&lt;br /&gt;私としては温泉宿でゆっくり湯を楽しみたい。&lt;br /&gt;食いしん坊なので、できればご飯がおいしい方がよい。&lt;br /&gt;欲張るときりがない。でも、一番は、&lt;br /&gt;なんとなく、雪深くて静寂で、まるで二人しかいないみたいな&lt;br /&gt;そんなロマンチックな宿がいい…なんて夢は広がるばかりだ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2008-12-20T00:39:57+09:00</dc:date>
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<title>旅のしおり、恋のしおり</title>
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<description>「雪でも見に行こうか」と犀川君が言い出した。 雪が好きだ、雪が好きだと私がよく言...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「雪でも見に行こうか」と犀川君が言い出した。&lt;br /&gt;雪が好きだ、雪が好きだと私がよく言っていたからだろうか。&lt;br /&gt;冬の青春18きっぷが届いたから、ゆっくり行こうかと犀川君。&lt;br /&gt;たくさんの食べ物を買い込んで、グリーン車に乗り込んで、&lt;br /&gt;仲良く並んで、話したり、手をつないだり、寝たりして電車を満喫。&lt;br /&gt;「こんなデートでごめんね」と犀川君は言うけれど&lt;br /&gt;実は私は電車に乗っているのが好き。&lt;br /&gt;おまけに、電車内で食べるのが、幼少の頃から好きなので苦でない。&lt;br /&gt;もちろん、犀川君と付き合うようになってから、&lt;br /&gt;鉄道を意識するようになったけれど、こういう方が楽しいのだった。&lt;br /&gt;そう言うと、犀川君は気を遣ってくれているでしょと笑う。&lt;br /&gt;でも、二人がけのシートの列車は、ずっと二人で寄り添えるので&lt;br /&gt;こんなに楽しい乗り物は、そうそうないのではないかとさえ思う。&lt;br /&gt;そう言うと、犀川君は「ミサトさんはエッチだね」と笑うのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;天気予報がはずれて、結局、雪は降ってなかった。&lt;br /&gt;それでも、風は剃刀のような鋭い冷たさで、すぐに喫茶店に入った。&lt;br /&gt;「犀川君とこれからいろんな所に行ってさ、&lt;br /&gt;行く先々で犀川君は鉄道を堪能する。&lt;br /&gt;私は行く先々で駅弁を堪能し、カフェを探すというのはどうだろう？」&lt;br /&gt;そう言うと、犀川君は目を輝かせながら「いいね！それ」と賛成してくれた。&lt;br /&gt;そして、二人で初の泊まりがけの旅として、秋田へわっぱを買いに行こうと&lt;br /&gt;いうことで盛り上がった。偶然に二人して、わっぱが欲しかったのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぽっかぽかの喫茶店の中で、私は旅のしおりとなるイラスト入り&lt;br /&gt;行程表を書き、犀川君は時刻表でスケジュールを決めていった。&lt;br /&gt;喫茶店にあったナプキンに書き込んだ旅のしおり。&lt;br /&gt;途中、鉄道の写真を撮影に犀川君が席を外している間に&lt;br /&gt;もう一枚のナプキンに同じ行程表を書いて、犀川君にプレゼントした。&lt;br /&gt;「いいね、こういうの」と喜んでもらえて嬉しい。&lt;br /&gt;これから、旅の予定をたてる際には、毎回、こうしてしおりを作ろう。&lt;br /&gt;このしおりの数が増えるたびに、私たちの仲がますます深まりますように。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2008-12-18T00:00:56+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2008/12/post-2788.html">
<title>解けた恋の魔法。新しい恋の魔法。</title>
<link>http://dicedicedice.cocolog-nifty.com/kokoronokotoba/2008/12/post-2788.html</link>
<description>今日は久しぶりに、ミーティングでハヤテに会った。 会合場所にやってきたハヤテは、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今日は久しぶりに、ミーティングでハヤテに会った。&lt;br /&gt;会合場所にやってきたハヤテは、何だか、疲れきった顔で&lt;br /&gt;髪もねっとり頭にはりついていた…。そして開口一番、&lt;br /&gt;「体調わりぃ。目覚めたら、カラオケボックスの床に寝てた…」だそうだ。&lt;br /&gt;相変わらず、仕事なのか、遊びなのか、その境界すら曖昧な中で&lt;br /&gt;風呂にも入らず、家にも帰らず、年甲斐もなく徹夜する生活を繰り返している。&lt;br /&gt;以前の私なら、これら全てが愛おしく感じたというのに&lt;br /&gt;なぜだろう、今日は全く心動かされることもなく、シラッしていた。&lt;br /&gt;むしろ、なんで、こんなに小汚い風貌の男に惚れていたのだろう？と&lt;br /&gt;不思議に思えるほどだった。いよいよ、恋の魔法は解けたらしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;恋している目は本当に不思議だ。&lt;br /&gt;何もかも美しく、何もかも素敵に変えてしまう。&lt;br /&gt;恋のフィルターは本質を歪ませてしまうことを、経験で知っているのに&lt;br /&gt;何度恋しても、この魔法に落ちてしまう。&lt;br /&gt;この恋こそは本物。&lt;br /&gt;この恋こそは最後。&lt;br /&gt;そんな切実な思いに突き動かされて、激情に身を焦がしていたのに&lt;br /&gt;恋の嵐が過ぎ去ってしまうと、何もかもが幻のように朧だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あれだけハヤテが好きだったのに。&lt;br /&gt;何もかも投げ打っても、ハヤテだけは欲しいと思っていたのに。&lt;br /&gt;ハヤテさえいえば、他に何も要らないと本気で思っていたのに。&lt;br /&gt;嘘のように、全ての感情が消えてしまった。&lt;br /&gt;今はむしろ、本当に好きだったのかな？なんて疑問ばかりが浮かんでくる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どうやら、私の心はすっかり犀川君に染まったようだ。&lt;br /&gt;相変わらず、彼の煮え切らない態度にはイライラは募るけれど&lt;br /&gt;それでも、犀川君に夢中であることに変わりはない。&lt;br /&gt;ミーティングが終わり、ハヤテと別れた後、&lt;br /&gt;無性に犀川君に会いたくなった。&lt;br /&gt;無論、年末の仕事に忙殺されている犀川君に会えるはずもない。&lt;br /&gt;なので、唐突だけどメールで「大好きだ」と送った。&lt;br /&gt;すぐに犀川君から「僕も大好きだよ」と返ってきた。&lt;br /&gt;じんわり胸の奥があったかくなる。&lt;br /&gt;これが幸せというものか。&lt;br /&gt;こんなにあったかくしてくれるのは、&lt;br /&gt;今は犀川君以外にあり得ない。&lt;br /&gt;いつか、魔法が解ける日が再び来るかもしれないけれど&lt;br /&gt;ずっと一緒にいる努力をしましょうと言ってくれた&lt;br /&gt;犀川君を信じて、私も努力しようと誓ってみた。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>恋</dc:subject>

<dc:creator>ミサト</dc:creator>
<dc:date>2008-12-13T01:06:18+09:00</dc:date>
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